名物ソフトクリームを食べに行く@花巻
前回の続きで、花巻を観光していきます。
「宮沢賢治童話村」
バラ園からは車に乗って移動して、「宮沢賢治童話村」にやってきました。
宮沢賢治さんの童話の世界で楽しく学ぶ「楽習」施設、ということだそうです。
- 入り口の「銀河ステーション」
小説「銀河鉄道の夜」で、ジョバンニが銀河鉄道に乗る駅でしたね。
- 童話「やまなし」から
「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」のセリフで有名な童話。
- 「賢治の学校」入り口
- 「賢治の学校」の「ファンタジックホール」
- 「賢治の学校」の「大地の部屋」
- 「ステージ」前の広場
- 「天空の広場」
奥に鏡があって、そこに向かって歩いていくと、自分がのっぽになるゲートとのことでしたが、良く分かりませんでした(^_^;)
「宮沢賢治記念館」から「ポランの広場」
「宮沢賢治記念館」は、「宮沢賢治童話村」から道路を挟んだ向かいの山の上で、登らないと行けません。
左右には、手すりがあります。
350段ぐらいありましたかね。
左下に何か貼ってありますが、「雨にも負けず」の詩が一文字ずつ書いてありました。
- 頂上からの景色
北上平野が見渡せます。
記念館では写真が撮れなかったので、下ったところにある「ポランの広場」の写真を
下りは、ややなだらかな階段のコースです。
- 「ポランの広場」
- 「南斜花壇」
バラ園にもありましたが、こちらにも宮沢賢治さん設計の日時計があります。
マルカンビル大食堂
お昼もとうに過ぎて、お腹も収まりましたので、いよいよ「マルカンビル大食堂」へ。
子供の頃、デパートの食堂で食べた思い出がないので、こんな感じなのか分かりませんが、レトロさが感じられます。
左側の「食券売場」で、写真のディスプレイのメニューから料理を選んで注文します。
座る席を探して(窓際がちょうど空いてラッキーでした)、店員さんに食券の半券を渡して待ちます。
花巻市街が一望。
そして、こちらが名物の10段ソフトクリーム、一つ230円。
巨大ですね~。
割り箸で食べるのがお作法だそうで、割り箸でいただきます。
食べ始めるときに思ったけど、食べるの間に合わないですよね(^_^;)
下にぼたぼたとソフトクリームがたれてしまいました。
まあ、どうやらそういうものらしいです。
最後に、盛岡駅で見かけた「SL銀河」のプレート。
今回は見られませんでしたが、「花巻駅」から太平洋側の「釜石駅」までSLが走っているそうです。
【あどけないこと】
名物ソフトクリームを食べに行く前のバラ園@花巻
マルカン百貨店
だいぶ前、会社の隣の席の人が花巻出身だったため、
「マルカン百貨店が閉店してソフトクリームが無くなってしまう」
と話していて、
何のことかさっぱり分からなかったのですが、どうやら有名な食堂があり、ソフトクリームが名物とのこと。
しばらくして、地元の人達の熱い声と、地元の有志の企業により、その食堂の再開を目指しているとのニュースが流れて、
それからすっかり忘れていたのですが、今は復活していて観光の目玉の一つになっているようです。
温泉旅行のついでに行ってみることにしました。
花巻温泉バラ園
温泉宿の朝食は、バイキングでリミッターを解除してしまいました。
10段あるというそのソフトクリームを食べるために、まずは市内観光をしていきます。
最初は、前日の地域ニュースで流れていた、今が見頃という「花巻温泉バラ園」へ。
9月の終わりが近づいても、今年は気温が高いですね。
空も青空で、緑もくっきり鮮やかです。
バラの季節って、今なのかな~ってニュース見た時も思いましたけど、
どうやら、見頃が3回ある模様。
今は、最後のシーズンのようです。
遠近がある景色だと、スマホのカメラではイマイチなので、バラの接写をいくつか。
- 濃いピンク
- 淡いピンク
- オレンジ
- イエロー
- レッド
- グラデーション
- バリエーション
園内はそれなりに広く、オブジェ的なものも所々にありました。
- 空が綺麗
- 噴水
- 宮沢賢治さん設計の花壇
- 宮沢賢治さんの詩碑
- 夜に出会ったら本物と間違えそうなフクロウ
日常では味わえない気分を満喫。
そしてまだお腹がすかないので、次の場所へ。