あどけないこと

~日常の楽しみ方を探して~

石がゴロゴロしたところ@磊々峡(仙台市秋保)

秋保温泉

すっかり秋になりましたね。

出張が続いたので、遠くに出かけたくないけれど、天気が良いので何処かには出かけたいということで、秋保温泉までウォーキングに行ってきました。

この区間をウォーキングする人は少なそうですが、仙山線愛子駅から秋保温泉まで、約2時間程。

殆どの区間、道路沿いの歩道があるので比較的安全です。

景色が開けたところにて一枚。

紅葉の写真も一枚。

見頃でした。

磊々峡

秋保温泉街を流れる名取川は、川が大地を侵食して作られた渓谷になっていまして、観光名所になっています。

この漢字「磊」は読めますかね?

「らい」と読み、「らいらいきょう」という場所です。

「磊」は「岩がゴロゴロしているさま」と辞書にありますので、さしずめ「岩がゴロゴロゴロゴロし過ぎているところ」というところでしょうか。

こんな感じです。

岩の一つ一つが巨大。

岸壁もこんな感じ。

「磊々峡」の看板があったのですが、何でこういう風景になるのかについての説明は、書いてませんでした。

「秋保石」という「石英安山岩質凝灰角礫岩」に理由がありそうですが、ブラタモリ来ないですかね?

散歩コース

この磊々峡沿いには、散歩コースが整備されていて、

20分ぐらいのコースになっています。

どちら側からでも歩けますが、秋保・里センターという観光案内拠点があって、そちらの上流側から下流側に歩いていくのが一般的です。

撮ってきた写真を幾つか。

散歩コースはこんな感じ。

温泉街で温かいのか?紅葉がまだ途中でした。

深い渓谷になっています。

こちらの岩もなかなかの大きさ。

パッカーンと真っ二つ。

たまには違う風景を散歩すると、半日ですが気分転換になっていいですね。

秋保は仙台の近郊なのでぜひ。

【あどけないこと】

  • 秋保温泉街までは仙台からバスで行くと40分ぐらい。仙山線愛子駅から歩いて行くと2時間ぐらい。途中に天文台があるけど、珍しい風景でもなく、同道路沿いを歩くだけなので、歩く人はあまりいないかも。
  • 温泉街を流れる名取川沿いは、「磊々峡」という巨岩がゴロゴロする渓谷になっており、散歩コースがあるのでオススメ。